マツダ トモコ
Tomoko Matsuda
松田 智子 所属 森ノ宮医療大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/09 |
形態種別 | 学術研究著書 |
標題 | 「言語力」を育てる授業づくり-新学習指導要領対応- |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 図書文化 |
総ページ数 | A5版 全157頁 |
担当範囲 | P,162~167生活科の部分を単著 |
著者・共著者 | 編者:梶田叡一・甲斐睦朗
共著者:梶田叡一,甲斐睦朗,加藤明,吉川芳則,棚橋尚子,岩田一彦,清水静海,角屋重樹,松田智子,琉田直,高橋美由紀,新富康央 |
概要 | 学習指導要領の改訂で言語力の育成が重要な課題として提示された。その意義と各教科における取組について論じたものである。
生活科における言語力育成の部分を担当執筆した。生活科においては体験の言語化が重要になる。具体的には保育所幼稚園の年長から小学校の入門期において国語科の「話す・聞く」という領域と連携しながら系統的に継続的に、生活科のスピーチを取り組む過程を紹介した。ものごとをたとえたり比較したりして見ることにより,さらにそれらを言語化して表出することにより,気づきの質が高まることを提示した。これらは保育所や幼稚園の5歳児後半でも取り組む必要があることを強調した。そして、文字化したものを、仲間と交流することにより、異なった感じ方に触れ、再度自分の気付きを深めることができるという過程も提案した。 |