マツダ トモコ
Tomoko Matsuda
松田 智子 所属 森ノ宮医療大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1995/10 |
形態種別 | 学術研究著書 |
標題 | 新しい学力観に立つ授業作りの方法「目標の吟味から評価の手だてまで」 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 東京書籍 |
総ページ数 | A5版 全241頁 |
担当範囲 | p.136~151、生活科部分を単著 |
著者・共著者 | 編者 梶田叡一・加藤明
共著者 小林多津子,桜本明美,田中敏夫,中島保子,藤原誠,松浦武人,松田智子,矢野克己,山下正巳,吉浦公子 |
概要 | 新しい学力観に立つ授業づくりの理論と各教科における具体的な指導例を紹介した書籍である。特に目標と指導と評価を一体に捉え論じている。
生活科では、自立の基礎を培う「ねがい」と活動で実現する目標「ねらい」の両方を大切にしなければならない。そのために単元全体の見通しをもった自前の「目標分析」が非常に重要である。目標分析の観点として学習指導要領の4観点がある。目標分析の後でそれを達成するための指導の手立てを、学級のこどもの実態に合わせて考えなければならない。生活科授業設計の基本的な手順を例示した。さらに、生活科の目標は、子どもの実態に即して立てることが重要であると述べた。 |