マツダ トモコ
Tomoko Matsuda
松田 智子 所属 森ノ宮医療大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/07 |
形態種別 | 学術研究著書 |
標題 | 教育フォーラム[28]
基礎・基本にかえる学習指導「地域に学び、地域とともに生きる基礎基本」 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 金子書房 |
総ページ数 | A5版 全143頁 |
担当範囲 | p.91~p99 地域に根差した学びを単著 |
著者・共著者 | 編集:梶田叡一
共著者:北俊夫,加藤明,古川治,勝見健史,陣川桂三,末吉弘治,津田一司,高木章,南山晃生,村松啓至,原藤芳明,黒田尚宏,松田智子,善野八千子,久保弘子,中山洋司,その他3名 |
概要 | 教育の基礎基本に返ることの重要性を「ゆとり教
育」を乗り越える立場で提案されている。 阪神淡路大震災で学校は避難所や仮設住宅の敷地となり、児童生徒と地域住民が長期に及ぶ共同生活を続けることになった。その経験から。「読み・書き・算術」の学力だけでなく、集団の中で人と適切に関わる力や社会の一員として、よりよい生活を築こうとする特別活動での実践的な態度も広義の学力であることを提案した。この学力を培うため、特別活動や総合的な学習の時間に、身近な地域社会を学習教材として取り扱う意味は大きいことを述べた。 |