|
ヨシオカ トシハル
Toshiharu Yoshioka
吉岡 敏治 所属 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 保健医療学専攻 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 医療科学専攻 職種 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 1975/07 |
| 形態種別 | 学術研究論文 |
| 標題 | 重症熱傷における循環動態に関する実験的研究 第Ⅲ報：受傷後早期の 低分子デキストラン、５％ブドウ糖液の大量投与と非機能的細胞外液量の形成について |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 日本災害医学会会誌 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | 23,379-384頁 |
| 著者・共著者 | 著者：吉岡敏治 |
| 概要 | 実験的にイヌに50％Ⅲ度熱傷を作成し、バクスターの公式による乳酸加リンゲル液投与群、同量の低分子デキストラン投与群、同量の５％ブドウ糖液投与群の3群について、循環血液量と機能的細胞外液量を51Cr-RBCとNa235SO4を用いて測定した。同時に血圧、CVP,血清Na、K値、Ht値、血漿総蛋白量、体重を測定した。Naを含まない輸液では、より大量の非機能的細胞外液（浮腫）が産生され、致死的な肺水腫、循環不全に陥ることが判明した。
本人担当分：研究計画、データの採取、論文作成 |