ヨシオカ トシハル
Toshiharu Yoshioka
吉岡 敏治 所属 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 保健医療学専攻 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 医療科学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1975/08 |
形態種別 | 学術研究論文 |
標題 | 重症熱傷における循環動態に関する実験的研究 第Ⅰ報:循環血液量、ヘマトクリット値を中心にして |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本外科学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 76,698-704頁 |
著者・共著者 | 著者:吉岡敏治、 鵜飼 卓、 島崎修次、 田中範明、 杉本侃 |
概要 | 実験的にイヌに50%Ⅲ度熱傷を作成し、51Cr-RBCを用いて循環血液量を測定。正常群やバクスター法による輸液群と比較することにより、熱傷犬で標識赤血球の平行到達時間が遅れ、公式的な輸液で体重は著しく増加するが、なお、軽度循環血液療は減少状態にあり、Ht値は24時間の経過で徐々に正常に復してくるが、Ht値より算出した循環血液療と標識赤血球を用いて測定した循環血液量との差はさらに大きくなり、末梢循環はむしろ増悪していることが判明した。
本人担当分:研究計画、データの採取、論文作成 |