ヨシオカ トシハル
Toshiharu Yoshioka
吉岡 敏治 所属 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 保健医療学専攻 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 医療科学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1976/08 |
形態種別 | 学術研究論文 |
標題 | 重症熱傷の循環動態に関する実験的研究 -高張Na溶液による肺と腎の病理学的変化を中心にして- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本外科学会雑誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 77,1084-1085頁 |
著者・共著者 | 共著者:鵜飼 卓、吉岡敏治、島崎修次、杉本 侃 |
概要 | 一連の動物実験における肺と腎の病理学的変化を報告したもの。非機能的細胞外液貯留が多い5%糖液、低分子デキストラン、乳酸加リンゲル液、HLS400群では、浮腫が強く尿細管上皮の壊死を認めるが、HLS200、HLS300群では、腎の変化は軽微であった。肺のうっ血、浮腫、肺胞内出血、肺胞壁の肥厚、肺胞腔の狭小化なども腎と同様、低張液で変化が大きく、高張液で変化が抑えられる傾向が認められた。
本人担当分:研究計画、データの採取、論文作成補助 |