ヨシオカ トシハル
Toshiharu Yoshioka
吉岡 敏治 所属 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 保健医療学専攻 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 医療科学専攻 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1981/09 |
形態種別 | 学術研究論文 |
標題 | 熱傷死の実態-大阪府4万通の死亡票の分析から- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 救急医学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 5,1049-1057頁 |
著者・共著者 | 共著者:吉岡敏治、 杉本 侃、 金田治也 |
概要 | 行政管理庁からの承認を受けて、大阪府内で1年間に発生した41,737人の死亡診断書を分析した。外因死は3,207人(7.68%)、電撃を含む熱傷死215人(0.51%)であるが、年齢階層別の死因ではいずれも40歳以下が圧倒的に多く、重要な死因である。障害発生原因、発生場所、発生時刻などが明らかになったが、死亡までの時間(加療期間)の検討では、電撃や火災では、現場死亡例が多く、結果として医療の対象になった大阪府の熱傷死亡例は57症例であった。
本人担当分:研究計画、データの採取、論文作成 |