ヨシオカ トシハル
Toshiharu Yoshioka
吉岡 敏治 所属 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 保健医療学専攻 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 医療科学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1982/05 |
形態種別 | 学術研究論文 |
標題 | 熱傷医療の現況-熱傷の医療費について- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 救急医学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 6,559-563頁 |
著者・共著者 | 共著者:吉岡敏治、 木下順弘、 島津岳士、 杉本 侃 |
概要 | 阪大病院特殊救急部に入院した平均熱傷面積59.96%の熱傷患者を幼小児と成人にわけ、1週間以内の死亡例、1週間以降の死亡例、Burn Index30未満の生存例、30以上の生存例に細分類して、在院中の医療費を治療・処置料、検査料、入院料に分けて比較・検討した。成人の1週間以降の死亡例とBIが30以上の生存例総医療費はいずれも300万円を超える。しかしながら医療費の日米比較では、米国のおよそ1/3と極めて過小な評価しか受けておらず、治療や検査の出来高払い以外に、Intensive Careに要する費用を全く別枠で算定すべきという結論になった。
本人担当分:研究計画、データの採取、論文作成 |