ヨシオカ トシハル
Toshiharu Yoshioka
吉岡 敏治 所属 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 保健医療学専攻 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 医療科学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1984/06 |
形態種別 | 学術研究論文 |
標題 | Barbiturate 療法による頭蓋内圧下降効果とその適応 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Neurologia medico-chirurgic |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 24,401-408頁 |
著者・共著者 | 共著者:澤田祐介、 定光大海、 西出和幸、 阪本敏久、 吉岡敏治、 杉本 侃、 越野兼太郎 |
概要 | Barbiturate療法の適応を検討するため、BarbiturateによるICP減圧療法を受け、かつICP連続測定のなされた頭部外傷48例を対象に、意識レベル(GCS、GOS)、CTscanによる損傷部位等とICPの関係を検討した。その結果、Initial ICP 40mmHgを境にして、はっきりとした一線が画され、Barbiturate によるICP降下は期待できないことが判明した。また、広汎な虚血性病変を原因とするもの、脳幹部の一次的損傷に対しても、Barbiturate療法は無効であった。
本人担当分:研究計画、データの採取、論文作成補助 |