ヨシオカ トシハル
Toshiharu Yoshioka
吉岡 敏治 所属 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 保健医療学専攻 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 医療科学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1985/06 |
形態種別 | 学術研究論文 |
標題 | 熱傷に伴う呼吸障害 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 最新医学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 40(6),1189-1194頁 |
著者・共著者 | 共著者:吉岡敏治、 寺井親則、 渋谷正徳、 橋本公昭、 行岡哲男、 杉本 侃 |
概要 | 熱傷に伴う呼吸障害は気道熱傷、体液変動に伴うもの、感染によるものの3つに大別できる。ひとたび熱傷患者が呼吸障害に陥れば、呼吸管理自体は他の原因による呼吸障害と大差はないが、体液変動によるものは受傷直後の輸液の質と量により、また感染に起因するものは的確な局所療法と抗生剤の使用により、ある程度防止できる。本稿では自験例を用い、輸液の質・量と呼吸機能、気道熱傷、肺水腫、肺炎、敗血症時の死腔係数やRespiratory Index、effective dynamic complianceとの関係を示した。
本人担当分:研究計画、データの採取、論文作成 |