ヨシオカ トシハル
Toshiharu Yoshioka
吉岡 敏治 所属 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 保健医療学専攻 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 医療科学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1990/02 |
形態種別 | 学術研究論文 |
標題 | 心エコー法による重症患者の心機能評価 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 救急医学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 14(2),163-171頁 |
著者・共著者 | 共著者:鍬方安行、 杉本 壽、 吉岡敏治、 杉本 侃 |
概要 | 頭部外傷非合併多発外傷9例(M群)、単独頭部外傷例13例(H群)、平血症13例(S群)、広範囲熱傷9例(B群)を対象に、左室Mモード心エコー図とパルスドプラー法から左室機能を検討した。正常コントロールは外来通院患者16例である。左室収縮能の指標として、躯出率(EF)、平均円周短縮速度(mean Vcf)、左室拡張能の指標として急速流入量/1回拍出量比(RFV/ SV)を測定した。多発外傷、単独頭部外傷ではの急性期では左室収縮能、拡張能とも、良好に維持されているが、敗血症、広範囲熱傷急性期では、左室収縮能は維持されているが、左室拡張能の低下を認めた
本人担当分:研究計画、データの採取、論文作成補助 |