ヨシオカ トシハル   Toshiharu Yoshioka
  吉岡 敏治
   所属   森ノ宮医療大学大学院  保健医療学研究科 保健医療学専攻
   森ノ宮医療大学大学院  保健医療学研究科 医療科学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1995/10
形態種別 学術研究論文
標題 アスピリン事故はどのくらいあるか
執筆形態 共著
掲載誌名 総合臨床
掲載区分国内
巻・号・頁 44(10),2369-2371頁
著者・共著者 共著者:吉岡敏治、後藤京子、盛 智恵子
概要 解熱鎮痛薬であるアスピリンは、米国では深刻な中毒起因物質のひとつである。わが国でアスピリン事故はどのくらいあるかについて、わが国で唯一、全国から中毒事故の相談を受ける中毒110番の受信データを解析した。わが国の発生頻度は米国の1/10程度と推測され、事故の84%は5歳以下であり、不慮の事故が極めて多い。一般薬による事例が圧倒的に多いが、一般薬、医療薬ともにバファリンによる事故が大半である。
本人担当分:研究計画、データの採取、論文作成