ヨシオカ トシハル
Toshiharu Yoshioka
吉岡 敏治 所属 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 保健医療学専攻 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 医療科学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1982/04 |
形態種別 | 学術研究論文 |
標題 | Hyperamylasemia in acute carbon monoxide poisoning
(急性一酸化炭素中毒にみられる高アミラーゼ血症について) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J Trauma |
巻・号・頁 | 22,311-314頁 |
著者・共著者 | 共著者:M. Takahashi, K. Maemura, Y. Sawada, H. Sugimoto, N. Ohashi, T. Yoshioka,T. Sugimoto |
概要 | 一酸化炭素中毒患者の40%が高アミラーゼ血症を呈することを見出し、アイソザイム検査を行った結果、ほとんどが唾液腺型で、極く一部が唾液腺ー膵型で、膵型はなかった。動脈血と外頸静脈の濃度格差から、全てが唾液腺由来であることを実証するとともに、その濃度は一酸化炭素中毒患者の意識レベルやBEと比例することを示した。また、β-glucuronidase値と相関することから、唾液腺の細胞膜透過性の亢進に起因することが判明した。
本人担当分:研究計画、データの採取、論文作成補助 |