ヨシオカ トシハル   Toshiharu Yoshioka
  吉岡 敏治
   所属   森ノ宮医療大学大学院  保健医療学研究科 保健医療学専攻
   森ノ宮医療大学大学院  保健医療学研究科 医療科学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1982/07
形態種別 学術研究論文
標題 Epidemiological analysis of deaths caused by burns in Osaka, Japan
(大阪府内の熱傷死の疫学的分析)
執筆形態 共著
掲載誌名 Burns
巻・号・頁 8,414-423頁
著者・共著者 共著者:T. Yoshioka, Y. Ohashi, H. Sugimoto, Y. Sawada, H. Kobayashi, T. Sugimoto
概要 1978年1年間の大阪府内の全死亡診断書、41,737通から外因死3,207例、電撃死と熱射病を含む熱傷死、215例の検討を行った。40歳以下の死因では外因死が第1位で、電撃死を含む熱傷死は主たる死因のひとつであった。労災、自殺、その他(火事や風呂での熱傷)の比率は1:2:3で、性差は3:1で男性に多い。熱傷死215例では現場死亡が73.5%、24時間以内の死亡を含めると85%に達し、医療後の死亡例はおよそ15%であった。その他地域別発生頻度、月別発生頻度、年齢別の外因の種別など、広範囲な疫学的検討を行った。
本人担当分:研究計画、データの採取、論文作成