ヨシオカ トシハル   Toshiharu Yoshioka
  吉岡 敏治
   所属   森ノ宮医療大学大学院  保健医療学研究科 保健医療学専攻
   森ノ宮医療大学大学院  保健医療学研究科 医療科学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1983
形態種別 学術研究論文
標題 Computed tomography for diagnosis and assessment of cerebral fat embolism
(脳脂肪塞栓症の診断と評価におけるCT像の検討)
執筆形態 共著
掲載誌名 Neuroradiology
巻・号・頁 24,283-285頁
著者・共著者 共著者:T. Sakamoto, Y. Sawada, T. Yoshioka, T. Sugimoto, M. Taneda
概要 脳脂肪塞栓症のCT像の経時的変化をはじめて報告した症例報告である。受傷後2,3日は所見なく経過し、およそ1週間後、前頭葉の白質にたくさんのLDA(low density area)が出現、その後およそ2週間の経過で、このLDAは消失し、硬膜下水腫を認めるようになる。神経学的所見の改善とともに、この硬膜下水腫はじょじょに消失し、脳萎縮がみられるようになる。
本人担当分:研究計画、データの採取、論文作成補助