ヨシオカ トシハル
Toshiharu Yoshioka
吉岡 敏治 所属 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 保健医療学専攻 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 医療科学専攻 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1983/02 |
形態種別 | 学術研究論文 |
標題 | Hemodynamic and diuretic effects of GIK (glucose insulin potassium) treatment on extensive burn patients
(広範囲熱傷患者におけるGIK療法の循環動態と利尿効果に及ぼす影響) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J Trauma |
巻・号・頁 | 23,116-122頁 |
著者・共著者 | 共著者:H. Kobayashi, T. Yoshioka, K. Maemura, N. Ohashi, Y. Sawada, T. Sugimoto |
概要 | GIK療法はいわゆるpolarizing treatmentと呼ばれ、心筋梗塞症例などでは一定の評価が得られている。この研究は熱傷受傷後早期と敗血症期にGIK療法を施行し、その循環動態への効果と利尿作用についてprospectiveに検討したものである。その結果、GIK療法は熱傷初期には、敗血症期よりも著明な心機能の改善と強力な利尿効果を持と、また、これらの効果はglucose単独投与よりもはるかに強力であった。
本人担当分:研究計画、データの採取、論文作成補助 |