ヨシオカ トシハル   Toshiharu Yoshioka
  吉岡 敏治
   所属   森ノ宮医療大学大学院  保健医療学研究科 保健医療学専攻
   森ノ宮医療大学大学院  保健医療学研究科 医療科学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1985/04
形態種別 学術研究論文
標題 Haptoglobin therapy for possible prevention of renal failure following thermal injury; A clinical study
(ハプトグロビン療法は熱傷後の腎不全の発生を予防する:臨床的研究)
執筆形態 共著
掲載誌名 J Trauma
巻・号・頁 25,281-287頁
著者・共著者 共著者:T. Yoshioka, T. Sugimoto, T. Ukai, T. Oshiro
概要 この研究は肉眼的なHb尿を認めた重症熱傷をHp投与群と非投与群に分け、血中・尿中のfree HbとHp濃度を経時的に測定し、Hpの投与が水分バランスや腎機能におよぼす効果を検討したcontrolled studyである。血中free Hbが存在する限り、Hpは枯渇しており、Hpを投与すると肉眼的なHb尿はすみやかに消失して、腎不全発生の防止効果を認めた。この報告は1986年の Year Book of Surgeryに全文収録されている。
本人担当分:研究計画、データの採取、論文作成