ヨシオカ トシハル
Toshiharu Yoshioka
吉岡 敏治 所属 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 保健医療学専攻 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 医療科学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1988/09 |
形態種別 | 学術研究論文 |
標題 | Tracheobronchial rupture caused by blunt chest trauma:acute respiratory management
(鈍的胸部外傷に伴う気管・気管支損傷の急性期呼吸管理について) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Am J Emerg Med |
巻・号・頁 | 6,427-434頁 |
著者・共著者 | 共著者:T. Shimazu, H. Sugimoto, K. Nishide, C. Terai, N. Ohashi, T. Yoshioka, T. Sugimoto |
概要 | 気管・気管支損傷 12例(完全断裂3例、部分断裂9例)、多発肋骨骨折 17例、気胸や血胸で開胸術を要した 17例の3群について、呼吸因子や合併損傷を比較・検討し、鈍的胸部外傷に伴う気管・気管支損傷患者の急性期における呼吸管理について論じた論文である。
来院時に高炭酸ガス血症を呈する患者の予後は不良で、PaCo2が高値になればなるほどBEは悪化し、通常の陽圧呼吸管理はさらに病態を悪化させ、結果として行われる肺切除や肺葉切除、気管縫合も奏功しない。 本人担当分:研究計画、データの採取、論文作成補助 |