ヨシオカ トシハル   Toshiharu Yoshioka
  吉岡 敏治
   所属   森ノ宮医療大学大学院  保健医療学研究科 保健医療学専攻
   森ノ宮医療大学大学院  保健医療学研究科 医療科学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1988
形態種別 学術研究論文
標題 Serum pancreatic secretory trypsin inhibitor (PSTI) in seriously injured and septic patients
(重度外傷、敗血症における膵分泌性トリプシンインヒビター(PSTI)について)
執筆形態 共著
掲載誌名 Adv Exp Med Biol
巻・号・頁 240,493-498頁
著者・共著者 共著者:H. Tanaka, M. Ogawa, T. Yoshioka, T. Sugimoto
概要 膵分泌性トリプシンインヒビター(PSTI)は、膵臓内で、トリプシノーゲンが活性化されてトリプシンとなる際に活性を阻害して膵臓の自己消化を防ぐペプチドとされている。
重症膵炎や膵がんで高値となるが、生体への侵襲が加わった時に上昇する。侵襲、炎症マーカーとしてのPSTIを重症外傷、敗血症症例で測定し、正常値群、中等度高値群、高値群の3群に分けて臨床状態を検討、MOFindexや外傷の強さと相関することを示した。
本人担当分:研究計画、データの採取、論文作成補助