ヨシオカ トシハル   Toshiharu Yoshioka
  吉岡 敏治
   所属   森ノ宮医療大学大学院  保健医療学研究科 保健医療学専攻
   森ノ宮医療大学大学院  保健医療学研究科 医療科学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1982/12
形態種別 学術研究論文
標題 大阪府の三次救急医療機関の現状
執筆形態 共著
掲載誌名 救急医学
掲載区分国内
巻・号・頁 6,1709-1716頁
著者・共著者 共著者:吉岡敏治、 杉本 侃
概要 ヨーロッパでは外傷外科学がひとつの専門分野であり、研究部門を備えた外傷センター構想の基礎資料として、大阪府内の三次救急医療施設、10病院、11部門の7月と12月の全収容症例のカルテ閲覧調査を行った。平均死亡率20.6%の重症例、607症例が把握された。頭部外傷が36.9%、多発外傷が14.8%でこの2者で50%を占め、熱傷と中毒は9.4%、7.4%であった。本調査の結果、大阪府内の三次救急医療施設は、既に主たる診療対象が外傷の施設、心・血管系の施設、脳血管障害の施設、呼吸不全の施設に役割分担が進んでいることが判明した。
本人担当分:研究計画、データの採取、論文作成