ヨシオカ トシハル   Toshiharu Yoshioka
  吉岡 敏治
   所属   森ノ宮医療大学大学院  保健医療学研究科 保健医療学専攻
   森ノ宮医療大学大学院  保健医療学研究科 医療科学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1986/02
形態種別 学術研究論文
標題 熱傷治療 同種、異種、人工皮膚移植
執筆形態 共著
掲載誌名 救急医学
掲載区分国内
巻・号・頁 10(2),179-185頁
著者・共著者 共著者:吉岡敏治、 山本五十年、 杉本侃
概要 同種、異種とも新鮮な皮膚ほど生体包帯(biological dressing)としての効果は大きいが、異種植皮は生着を目的とせず、新鮮な同種植皮の生着期間中は不感蒸泄の防止、抗菌効果、鎮痛効果など、いずれも自家植皮と同等の効果を持つ。本稿では総熱傷面積が91%、Ⅲ度熱傷面積が77%のflame burnで予測死亡率が99.9%の従来致死熱傷と言われる症例にallo-mesh graftとaut-pach graftを併用し、救命した症例を報告するとともに、教室で研究を開始した培養皮膚移植の現況を、文献的に検討した。
本人担当分:研究計画、データの採取、論文作成