|
ヨシオカ トシハル
Toshiharu Yoshioka
吉岡 敏治 所属 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 保健医療学専攻 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 医療科学専攻 職種 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2000/01 |
| 形態種別 | 学術研究論文 |
| 標題 | 次亜塩素酸ナトリウム含有家庭用洗浄剤による経口摂取事故の重篤度に関する検討 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 中毒研究 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | 13(1),41-48頁 |
| 著者・共著者 | 共著者：波多野弥生、遠藤容子、田村満代、真殿かおり、後藤京子、大橋教良、吉岡敏治 |
| 概要 | 1997年に医療機関から日本中毒情報センターに問い合わせがあった、次亜塩素酸ナトリウムを含有する家庭用洗浄剤の経口摂取109例に関して、検討を行った。次亜塩素酸ナトリウム濃度1%以下に希釈した溶液の場合はほとんどの症例が無症状であった。1%以上の溶液を100ml以上摂取した例では、大半で嘔吐、疼痛を認めたが、6%前後の原液を300ml摂取した例でも消化管粘膜の病変に留まり、消化管狭窄に至る重症例はなかった。
本人担当分：研究計画、データの採取、論文作成補助 |