ヨシオカ トシハル   Toshiharu Yoshioka
  吉岡 敏治
   所属   森ノ宮医療大学大学院  保健医療学研究科 保健医療学専攻
   森ノ宮医療大学大学院  保健医療学研究科 医療科学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1980/04
形態種別 学術研究論文
標題 Computerised tomography as an indication of long-term outcome after acute carbon monoxide poisoning
(急性一酸化炭素中毒の長期予後を示すCT像)
執筆形態 共著
掲載誌名 Lancet I
巻・号・頁 783-784頁
著者・共著者 共著者:Y. Sawada, M. Takahashi, N. Ohashi, H. Fusamoto, K. Maemura, H. Kobayashi,T. Yoshioka, T.Sugimoto
概要 本論文は一酸化炭素中毒の予後を頭部CTscan像で診断できるとした最初の論文である。来院後6時間以上昏睡を呈した重症一酸化炭素中毒21例をCTscanにより両側の淡蒼球にlow densityが存在する群と存在しない群に分け、その長期予後を比較した。前者の淡蒼球のlow densityは、来院時から繰り返し撮影したCTscanで常に認められ、かつこの群の予後は不良であった。
本人担当分:論文作成の補助