ヨシオカ トシハル   Toshiharu Yoshioka
  吉岡 敏治
   所属   森ノ宮医療大学大学院  保健医療学研究科 保健医療学専攻
   森ノ宮医療大学大学院  保健医療学研究科 医療科学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1990
形態種別 学術研究論文
標題 IgE-mediated drug fever due to histamine H2-receptor blockers
(IgEの関与が示唆されたヒスタミンH2ブロッカーによる高熱について)
執筆形態 共著
掲載誌名 Drug Safety
巻・号・頁 5,455-457頁
著者・共著者 共著者:A. Hiraide, T. Yoshioka, S. Ohsima
概要 ヒスタミンH2ブロッカー、シメチジンにより、40度を超える高熱を発した55歳の症例報告。血清IgEが2590IU/mlと異常高値でリンパ球刺激試験も陽性で、かつタイプの違うヒスタミンH2ブロッカーのラニチジンにも陽性反応を示した。この現象は動物実験の脳室内投与でIgEの関与が示唆されているが、臨床例でははじめての報告である。
本人担当分:研究計画、データの採取、論文作成補助