カワハタ ヒロヒサ
Hirohisa Kawahata
川畑 浩久 所属 森ノ宮医療大学 医療技術学部 臨床検査学科 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 医療科学専攻 職種 教授 |
|
発表年月日 | 2009/02 |
発表テーマ | 関節可動域制限-整復法から眺めた後療法- |
会議名 | 広島県柔道整復師会 平成20年度第2回学術講習会 |
主催者 | 公益財団法人 広島県柔道整復師会 |
開催地名 | 広島市 |
会議区分 | 地方会議 |
講演区分 | 特別講演・記念講演 |
単独共同区分 | 単独 |
概要 | 関節可動域制限の病態について、実験病理学の観点から組織学的に検討し、滑膜組織の線維化が関節可動域制限が主たる要因であることを示した。また肩関節脱臼の徒手整復法が有効であることを示すために、解剖学的研究を行い、軟部組織の伸張や関節包内運動が生じることを示した。さらに本方法が肩関節可動域制限を有する患者にも有効であったことから、柔道整復師が行う徒手整復法は関節可動域の改善にも有効であることを述べた。 |