カワハタ ヒロヒサ
Hirohisa Kawahata
川畑 浩久 所属 森ノ宮医療大学 医療技術学部 臨床検査学科 森ノ宮医療大学大学院 保健医療学研究科 医療科学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 2015/06 |
発表テーマ | 組織からみた運動器の外傷・障害 |
会議名 | 公益社団法人日本柔道整復師会 第40回中国学術大会 広島大会 |
主催者 | 公益社団法人日本柔道整復師会 |
開催地名 | 尾道市 |
会議区分 | 地方会議 |
講演区分 | 特別講演・記念講演 |
単独共同区分 | 単独 |
概要 | 現在の医療においては、科学的根拠に基づく医療(EBM)の概念のもと、科学と医療が一体になった研究が積極的に実践されている。したがって柔道整復も「evidence」を示し、より安全で有効な柔道整復術を社会に提供していかなければならず、そのためにも基礎研究から臨床研究のすべての段階で柔道整復師が研究に取り組み、柔道整復術の有効性や有用性についてevidenceを積み重ねていく必要があることと述べた。さらに筋損傷や靱帯損傷、関節拘縮などの病態について細胞や分子の観点から示し、今後柔道整復師が科学的根拠に基づく医療(EBM)を展開するために、柔道整復師がどのように研究に取り組んでいくべきかについて、指針を示した。 |